ロリでオタでも

旧名・ロリでオタでも早稲田を目指す

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【クソSS】46億年の答え

申し分のない青空だった。
雲一つなく、そのまま宇宙に飛んでいけそうなほどに澄み切っている。
こうしてポケーと眺めていると、日々の憂さとか疲れとかが空に溶けていくようでもあった。
すう、と大きく深呼吸をして空に手を翳す。
そして、この手で出来ることを考える。
まだ何一つ手に入れたことのない手。
その頼りなげな指先を慰めるように、陽の光が照らしている。
「神様ぁ~!」
舌っ足らずな甘い声が聞こえる。
声の方向に目を向けると、少女は微笑みを投げかけた。
とてとて、と僕のもとまで駆け寄って、荒い息を整える。
「神様、やっと帰ってきたんだね」
嬉しいな、と付け加え、屈託のない笑顔で僕を見る。
彼女の夢見るような瞳には、吸い込まれてしまいそうな魅力があった。
「神様ってのは止めろよなぁ。そんな大層なもんじゃないし」
「えー、神様は神様だよぅ」
ぶー、と不満げに口を尖らせる。
それにしても、彼女は美しかった。
少女が女に変わろうとする刹那の美しさ。
そのおよそ現世で尤も完成された美を、彼女はたしかに持っていた。
できることなら、ホルマリンにでも漬けてこの美を保存してやりたい。
それくらい女にしてしまうのが惜しいほど、その美は完成されていた。
「ねえ、神様」
「な、何?」
不意に声を掛けられて、思わず声が浮ついてしまう。
「どうして帰ってきたの?」
彼女の質問は率直だった。僕は苦笑いしてしまう。
「絶望、かな」
「ぜつぼー?」
微妙にアクセントがズレた言い方で、彼女は僕の言葉を復唱する。
「ぜつぼーすると、どうして神様は帰ってくるの?」
「どうしてだろうね。ただ何だろうな……絶望したら自然とここに立っていたんだ」
「えー、全然意味がわからないよぅ」
それは僕とて同じ。
ただ、わかることは世界は3つあるということだけだ。
本当の神様の作った世知辛い世界、他人の作った何もかもが上手くいく世界
そして……ここ。まだ何も生まれていない世界。
僕はどういうわけか、そんな世界にいる。神様として。
でも
「世界、作らなきゃダメなのかな……」
「作りたくないの?神様なのに?」
そんな彼女の無邪気な問いに、僕は再び苦笑いで返す。
巧く言葉では表現できないのだけれど、何か今の僕には世界を作る自信が無かった。
いや、それ以前に作りたいのかすら、わからなかった。
「神様である限り、世界を作らなければならないのかな」
「……そういうわけでは無いと思うけど……でも、世界を作らないと神様は神様じゃなくなっちゃうよ?」
「神様じゃなくなったら、一体僕は何になるんだい?」
その僕の質問に、んー、と彼女はしばらく考える。
細い顎に繊細な指を当てる彼女の姿は、絵心の無い僕が絵を描きたくなるほど美しいものだった。
「人間、かな。ただの人になっちゃうんだと思う」
「ただの人……ね」
元からただの人だよ。と言おうとして、僕はハッとした。
たしかに、ただの人ではあるかもしれない。いや、認めたくなくても世間は僕をただの人とするだろう。
この世界に立って初めて僕は神様であり、本物の神様の作った世知辛い世界では、凡の中の凡である。
それはたしかにそうなのだ。
でも、僕はそうなりたくないと、思ったのではなかったか。
他人と同じは嫌だ、何て言う西洋の持ち込んだ下らない、まことに下らない個人主義によって、僕は個性を表現しようと思ったのではなかったか。
だから、僕は神様になったのではなかったか。
この世界に立っているのではないか。
だから、もともと世界を作ることなど好きではなかったのだ。
それは1つの手段でしかなかった。
「手段か」
くく、と思わず笑みが漏れた。
夢などと大層なラベルを貼っておいても、その実は自己表現。
究極的に言えば、つまり何でも良かったんだ。
世界を作る……つまり小説でなくても、音楽でも、絵でも、彫刻でも、映像でも良い。
他人が僕の個性を認めてさえくれば、それで良かったのだ。
「酷く滑稽だ」
笑みは止まない。
「きっと簡単だから僕は世界を作ることを選んだんだ。音楽は小さな頃からの努力が必要不可欠だし、絵も彫刻も生まれつき器用で無ければならないし、映像は他人の協力が無くてはならない。その点、世界を作る小説はパソコンさえあればできてしまう。大したどりょ……」
ぱしん、と音がした。
一瞬何が起きたのか、僕には理解できなかった。
ただ、きーんとした耳鳴りだけが聞こえた。そして、ゆっくりと頬が痛み出した。ジリジリと僕の肌を焼くように。
「だったら、やってみなよ。神様が言いたかったこと代弁してあげようか?『大した努力もいらないし、簡単だ』そう言いたかったんでしょ?そんなに簡単ならやってみれば良いじゃないっ!好きな子に嫌われて、受験勉強も嫌になって、そうやって色んな物から逃げる、そんな神様なんかが、そんな神様なんかが世界なんて作れるわけがないんだから!」
撲たれた頬と同じように、その言葉は僕を撲った。
そして、知らぬうちにまた逃げようとしたことに気が付いた。
危うく、自分の夢からも背を向けて逃げるところだった。
ご託を並べて、自分の気持ちを曲げてしまう。それは僕の常套手段と言っても良い。
「……でも、からくりに気が付いてしまった僕は以前のように、世界を作ることを好きになれないよ」
そう心配そうに呟く僕に彼女は優しく微笑んだ。
ふわりと暖かい空気が僕を包み込んだような気がした。
「人を好きになることに理由は無いのは経験上わかるよね?」
「わかるよ。理由を考えてもどれもしっくりこないんだ」
そう言って、胸の奥がチクリと痛むのを感じた。
まだ忘れることはおろか、諦めることもできていないらしい。
「だったら、神様も世界を作っているうちに、また世界を作ることが好きになれるよ、ね?」
ね?の部分で彼女は、またとろけそうな笑みを浮かべる。
そんな笑顔を見ていると、こっちにまで笑みが移ってくる。
「そんなもんかな」
「そんなもんだよ。だから神様、世界を作ろうよ」
す、と彼女は手を伸ばす。白くしなやかな指先はたとえようもないほどエロティクだった。
だから、たぶんこの後の僕の行動に理由なんてものはないのだと思う。
悪いのは彼女であり、ただ僕がオスであっただけなのだ。

むにゅっ

と吸い付くような柔らかさを、たしかに僕は手のひらで感じた。瞬間、僕の脳裏には太古の地球が浮かぶ。
アロマロカリス、アンモナイト、オパビニア、ピテカントロプス、デスタムーア……そして、ホモサピエンスへと辿り着く。
それが一瞬で過ぎ去った後、ただ残るのは優しさだった。
それはまるでこの世のすべてを許してくれそうなほど……そう、僕はたしかにそこに大きな大きな母を感じた。
ああ、これがおっぱいか。僕は感動に震えた。
おっぱい。ああ、おっぱい。
その存在はあまりに偉大で、畏怖に値する物であった。
しかし、嵐のようにうち寄せる言葉の波を前にして改めて僕は思い知った。
おっぱいを言葉で言い表すには限界があった、と。
いや、言葉にすることは、おっぱいを侮辱することになると言ってもいい。
それほどにおっぱいは偉大である。
だからこそ、そんな人間の生み出した『言葉』などで表せるほどちゃちなものでは断じてないのだ。
「離してっ!」
必死に彼女は僕の手をおっぱいから離そうとするが、僕は是が非でも譲らなかった。
本能が訴えていた。それは理屈を超えた、生物の持つ願望であった。
そして、僕は気が付いた。
人間になぜ手があるのか。
万物の長である人間は、どうして他の生物と違い二足歩行で歩く進化を遂げたのか。
それは生命の古来から持つ1つの夢。そう、おっぱいへの夢。
その結果であると、僕は初めて気が付いた。
手は物を作るために生まれたのでも、人間をより賢くするために生まれたのでもない。
おっぱいを愛でるため、ただそれだけのために手は生まれたのだ。
僕はこの世の真理に辿り着いた気がした。そして、同時に人間として生まれたことに感謝した。
また、おっぱいをこの手に感じることができる喜びに涙さえ滲んだ。
僕はさらに手に神経を集中させた。
ちょうど手のひらの真ん中に、彼女の服を通して感じる1つの突起があった。言うまでもない、乳首である。
その発見はそれはそれは大きな物だった。痺れた、脳髄が溶けるほどだった。
喩えるならば、それはかの大冒険家コロンブスがアメリカ大陸を見つけたときの感動に近いように思われる。
そして、僕はごく自然にそれに直に触れたいと思った。
何をするでもない。それは必然なのだ。
人間として生まれた責任。僕らが辿ってきた進化の道。その先頭に立つ者の宿命。
僕は原始の生物に祈った。
46億年の夢を背負い、僕はおっぱいの核である乳首に迫る。その重さに僕は危うく潰されそうになった。
そして、それが徒になった。
「もうっ!」
不意を付かれた。僕の手が彼女のおっぱいから離れていく……それはえも言えぬ悲しみだった。
「神様の馬鹿ぁ!!」
「ガッシ!ボカッ!」僕は死んだ。スイーツ(笑)



自分で書いててわけがわからないんだから、人が読んで理解ができるわけがない。
でも、掛けた時間が余りにもったいないので、いつものように載せてしまう……
まあ、自分の夢に疑問を持つようになったことが、伝われば良いのかなぁ。

……ホント今回ばかりはどうしようもないな
良いとこが1つも見あたらない……


追記(むしろこっちのが重要?)
PCのテンプレート変更致しました。
問題あったら、この記事にコメントくださると嬉しいです。
正直、TOPページへの戻り方がわかりにくいのではないか、と心配してます。
だ、大丈夫だよね?
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| 小説 | 02:33 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2008/10/25 04:15 | |

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| | 2008/10/25 04:20 | |

クラナドの幻想世界を思い出したよ笑

しかし、なぜロリでしかも最後はエロに走るんだよ笑
煩悩にもほどがあるよ、まぁうらやまsけしからん。


そんな俺の最近の愛読書は「武士道を原文で読む」by新渡戸稲造

| n | 2008/10/25 08:03 | URL |

くそわろたwwwガッシボカがやばい笑

しかし18歳にもなっておれはおっぱいすら触ったことがないなんて…鬱だ氏のうorz

| うっぽー | 2008/10/25 15:09 | URL |

まぁ確かになぁ~…短く刈り込んだ髪のせいで大きく露出した額。その浅黒い肌とそこからにじみ出る汗と脂。そこに光が反射して怪しげに輝いてるお前は言われてみれば神様っぽいなぁ。。


ごめん、黒糖キャラメルが適任だゎ。。


で、要するにこのお話の趣旨はクソSSMの黒飴をなめなめしたいと。

| イカクサ女神 | 2008/10/25 21:52 | URL |

ちょ、黒糖キャラメル先輩恐いです……
相変わらず病み気味ですね。

| あけお | 2008/10/26 07:50 | URL |

魔改造でもしますか(笑)

| うににんっ♪ | 2008/10/27 00:10 | URL |

返信

>社の隈さん
おおっ!ついにクロスチャンネル手に入れましたか!
何だか自分が紹介したり、勧めたりしたゲームをやってもらえると嬉しいですね。
クリアしたら感想待ってます。待ってます、というか書かずにはいられないと思います。
それほど心を揺さぶる作品でありますので……
あと、その忍者っぽいのが曜子ちゃんですw

作品についてですが……
毎度毎度お褒めの言葉ありがとうございます。
書いた人冥利に尽きるってヤツです。
しかし、かいかぶり過ぎです、社さんw
僕のはただのオナニーですから……
あと最後の一文は、ある携帯小説を皮肉ったパロディです。
自分は携帯小説は読んだことないんですけれど、にちゃんねるや色々なところでこのような言い回しが使われているので……
たけぞう氏の作品は今度見てみようと思います。

それで思ったのですけれど、ええと僕の読解力の無さから読みとれなかったかもしれませんが
社さんの言う特技とは何でしょう?良かったら、教えていただけると嬉しいです。
そのために東大……んー、僕の頭では皆目見当が付きません

あと、SSを書くのに掛かる時間ですけれど
正直言うとまちまちです。んでもって、長さとはまったくもって比例しません
早いものだと30分。掛かるものだと3時間、4時間はザラだったりします。もっと、酷いものだと日を跨ぎますw
たしか、今回のは1時間半だったかな……とにかく気分に左右されるところが大きいです。

戻るを使うのが一般的なんでしょうかね?ブログの閲覧って

>n
エロを入れなきゃ気が済まない困った病気なんだぜw
図らずも鍵を意識してしまった俺は、真性の鍵っ子なのかもねww

新渡戸読んだことないや。あれって擬古文なんだっけ?

>うっぽー
俺も中二の時、不可抗力で幼なじみの妹のおっぱい触ったきりだ……
早く飽きるほどおっぱい触りたいよお

>こうへいへーい
>で、要するにこのお話の趣旨はクソSSMの黒飴をなめなめしたいと。
超解釈キターーーーーーー!!
こうへいなら源氏物語の新解釈とかやれる気がする、うんww

>あけお
やっぱり森永のキャラメルはミルクに限る。
黒糖なんて邪道だ!ああ、でも小豆も旨いんだよなぁ

>うににんっ♪
ベースになるフィギュア買ったらやってくれる?w

| ハルハラ | 2008/10/27 00:51 | URL |

想像を創造する

 シリアスで荘厳な展開と思いきや…リビドー供給システムお~るグリーンですか(笑)
 このSSを後年の自分が見つめた時、貴方は何を思うのでしょう。
 さっきまでには無かったものが出来上がる喜びと、自分が自分であるために、創造への欲求は絶やしたくないものです。
 

| 釘宮理恵 | 2008/10/28 12:35 | URL |

返信2

>釘宮理恵さん(=名無しさん)=?氷上さん?
わざわざ読んでくださりありがとうございます。
何もない真っ新な所から、文字だけで世界を構築する。
そう考えると、まことに文学とは素晴らしいモノですよね。
自分はまだまだ未熟者でありますので、不細工な世界しか作ることはできませんが
いつの日かしっかりした世界を作れるようになりたいものです。

| ハルハラ | 2008/10/29 02:02 | URL |















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