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ロリでオタでも

旧名・ロリでオタでも早稲田を目指す

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ある陸上部員の性渇 一章『快走』①

 窓から射し込む初夏の日差しが、俺の頬を優しく撫でている。
 吹き込む風も朗らかで、これで眠くならないのはむしろおかしいこととすら思う。
 それに今は、飯を食べたばかりの昼休み。昼寝の時間にはぴったりだろう。
 ……と、言うのは午前中の授業をすべて寝て過ごした俺が、言える台詞ではないのだが。
「けいすけ。おい、鈴木けいすけ!」
 そうして船を漕いでいると、不意に俺の名前を呼ぶ声がした。
 正直無視したかったが、この声の主を無視するとロクなことがないのを、俺は知っている。
「何だよ?用件なら手短に済ませてくれ。こっちは眠いんだよ」
 顔を上げれば、思った通り新島かおるが立っていた。
 新島かおるは、陸上部の同級生である。切れ長のツンとした美しい目に、いかにもボーイッシュなかおるを象徴しているかのように短い髪。鼻も口も形の良い顔の輪郭の中に小綺麗にまとまっており、全体からして彼女は、かなり綺麗な部類に入る。
 しかし、その短髪のせいもあって、美少女というよりは美少年に近い。そう見えないのは、ひとえにセーラー服のおかげといえよう。
と言っても、そういうニーズは有り余るほどあるわけで、かおるはかなり男子に人気がある。あと、こういう子には良くあることだが、もちろん女子にも。
「ほお、せっかく国体に出場できるというのに、不機嫌なんだな」
「妹が夜までうるさくてな。昨日は満足に寝られなかったんだよ」
「ふふっ、かなちゃん喜んでいたからな」
 クスクス、とかおるは可愛らしく笑う。何というのか、こういうところだけは女の子らしい。
「というわけだ。用がないなら、寝させてもらう」
「待て待て。まだ何も話してないだろ」
慌てて寝ようとする俺をかおるは引き留める。
「部活の時じゃ駄目なのか?」
「ああ、今話しておきたいんだ。部活じゃみんながいるからな」
 そう言って、かおるは仄かに顔を赤らめる。
 俺のこういう時の知識に間違いがないのだとすれば、これはいわゆる『告白』というヤツではないだろうか。
 俺は心臓に手を当てた。心なしか動悸が速い。国体へ出る枠を競った昨日の決勝戦の時よりも、緊張しているかもしれない。
 しかし、ここは冷静さが何よりも大事だ。ジェンダーフリーが豪語される現代においても、恋愛では常に男子が女子をリードしなくてはならない。
「なななななななな、何だよ。言ってみろよ」
恥ずかしいくらいに動揺している自分に死にたくなった。
「国体出場おめでとう」
 とびきりの笑顔でかおるは言った。普段はツンとしたどこか冷たさを感じる顔だけに、笑顔はとても素敵に見える。それこそ、どこかのファッション雑誌の表紙を飾ってもいいくらいに。
 でも、問題はそんなことじゃない。
「あ、ああありがとう」
 内心ガッカリしていることを悟られないように、俺は作り笑いをする。
 あまり人に媚び諂うのが好きじゃない俺の作り笑いは、この上なく不自然なのは自分でもわかっている。でも、何か変な期待をしていたことに勘づかれるよりは百倍マシだ。
「昨日はみんなが居て、面と向かって言うことはできなかったから……って何だその気持ち悪い笑顔は。お前らしくもない」
 やはりばれた。ばれるのは承知の上だが、気持ち悪いと言われるのは少々凹む。
「営業スマイルだ、営業スマイル。これから陸上誌のインタビューとか受ける機会があるかもしないだろ」
「ふむ、なるほどな。でもそれじゃあ、営業にならんな。人に不快感を与える笑顔では、営業は勤まらないと思うぞ」
 グサリ、とかおるの言葉が胸に突き刺さる。 おめでとう、と言われた喜びよりも、傷つけられた傷のが遙かに深い。
「……本当にお前は何しにきたんだよ」
「ん?ああ。もう用は済んだ、寝ていいぞ」
 そう言って、ひらりとスカートを翻しながら、かおるは出ていった。
 最後にパンツの一枚でも見せてくれれば良いものを、残念なことにまったくもって拝むことはできなかった。
「……貧乳め!」
 呪詛のように呟いた直後、固い筆箱が俺の頭に直撃した。



 五時間目が音楽室だと知ったのは、授業時間が半分過ぎてからだった。仲の良い級友に絶対起こすなよ、と釘を差したのが災いしたらしい。
 手早く支度を済ませ、廊下に出る。授業中の廊下はゾッとしてるほど静かで、ちょっぴり罪悪感が沸いてくる。
 やっぱり、サボりくらいでこんなに心を痛ませる自分は根が真面目なんだろうなぁ、なんて下らないことを思いつつ、階段を駆け上る。
 と
 ドンッ
 正面衝突。女の子の持っていた画材道具らしき物が、四方に散らばる。
 なんてベタな、と思う間もなく、俺は手を差し伸べていた。
 ぶつかった相手は、陸上部のマネージャーの七瀬はるか先輩だったのである。
「大丈夫ですか?はるか先輩」
「うぅ~、痛たった……あ、なんだぁけいすけ君じゃないの」
 案外、腰は強くぶつけたわけではないようで、はるか先輩はすぐに立ち上がった。
 ふんわりとウェーブのかかった長髪に、トロンとおっとりとした可愛らしい目、目鼻立ちもまるでおとぎ話に出てくるお姫様のように愛らしい。
 それに付け加えグラマラスなボディー。服の上からでもわかる豊満な胸の膨らみは、男子ならば必ずと言っていいほど、釘付けになるだろう。
「その……怪我はないですか?」
「大丈夫、大丈夫」
 パンパン、とお尻についたほこりをはたき落としてから、先輩は俺の方を向き直る。
 ジッ、と見つめられると、思わず目を逸らしてしまう。あんまり美しいのも困りものだ。
「あ、何で目を逸らすの!けいすけ君」
「それを俺に言わせますか、先輩」
「ん?」
 眉を潜め、いかにも理解できないという感じ。
 説明するのも照れくさいので、俺は話題を変えることにした。
「先輩。授業中なのに、どうして階段をほっつき歩いてんですか?」
「そっくりそのまま返して良いのかな?けいすけ君」
 ニヤニヤァ、と先輩は微笑む。先輩はほんわかした容姿に似合わず、かなりsっ気が強い。
 何か隠し事をしていればそれを無理に穿ろうとするし、弱味があれば抉ってくるのだ。 まあ、そこがそこで男子に人気が高い理由らしいのだが。
「俺は別に、ちょっと寝過ごしただけですよ。気が付いたら、この時間で……」
「ぷっ!相変わらずけいすけ君は可愛いなぁ」
 先輩はとろけそうな目で僕を見ている。そんな目を真正面から見ようものならそのまま引きずり込まれるのはよくわかるので、あえて目線を逸らしたままにする。
「で、先輩はどうして授業中なのにここにいるんです?」
「日向ぼっこ」
「そんなどっかの美少女ゲームのヒロインみたいなこと言わないでください。真面目な先輩が授業をサボるわけないでしょう?」
「人は変わるんだよ?けいすけ君」
 ずいっ、と指を差し睨んでくる先輩の目は笑っている。つまりは嘘、というわけだ。
「大方、美術のスケッチかなんかでしょう。違いますか?」
 散らかった画材道具をちら、と視界の端で捕らえたので、それとなく言ってみる。
 が、それとなく言った言葉は意外に先輩を驚かせたらしい。
「何でわかったの!?」
 目をまん丸にして、先輩は心底驚いた表情をする。案外こういうとこは馬鹿だ。
 仕方なく、散らばった画材道具を拾い上げながら説明する。
 先輩は納得したように頷くが、その顔は少々落胆しているみたいだ。そんな表情を見ると、超能力だ、とでも誤魔化しておけばよかったかな、とも思ってしまう。
「じゃあ、これで。あと10分でも出るだけ違いますんで」
「あ、けいすけ君」
 呼び止める声に振り返る。
 先輩もまた、かおると同様にとびきりの笑顔でこう言った。
「国体出場おめでとう!」
 眠気が無いせいか、今度は自然に笑みが漏れた。
「ははっ。ありがとうございます」
 そのまま階段を上りきって、渡り廊下に出た。
 窓から見える青空はどこまでも澄んでいて、中庭に生える木々の緑が眩しかった。空気が心なしか爽やかに感じられたのも、決して間違いではないだろう。
 授業に遅れてこそいたが、俺にはまるで世界が祝福しているように感じられて仕方がなかった。



 シャワーを浴びて部室の男子更衣室に戻ると、制服姿のはるか先輩が一人ぽつねんと立っていた。
 昨日の大会の反省等々。身体を動かす練習こそあまりしなかったが、顧問とこれからの事についてかなりの時間喋っていたので、だいぶ時間は立っているはずだ。他の部員の練習が終わってから、ざっと1時間くらいだろうか。
 それなのに、こうして先輩が待っているのはどうしてなのだろう。
「どうしたんです?先輩」
「マッサージしてあげようかなぁ、と思って」
 ニヤニヤァ、と微笑む先輩は妖しさ満点だ。 こんな人に身体を預けられるわけがない。そう思って、着替えを探すが……ない。
 どうやら先手を打たれたらしい。そんでもって、今現在俺の身につけているものは、バスタオルのみだ。何とも頼りない。
 さてどうしようか、何てのは考えなくてもわかる。俺が服を手にするには、先輩に従うしかないのだ。
「マッサージをさせてあげれば、服は返してくれるんですね」
「うんうん。返すよ、返す。だからマッサージさせてね」
 嬉しそうに、首をうんうん頷かせる。実を言うと、先輩のこういったセクハラ紛いのことは、一度や二度ではない。
 でも、さすがに今回みたいに衣服を隠され、強要されたのは初めてだ。
「あの、パンツくらい掃かせてくれるのは……」
「だめだよ、それは。楽しくないじゃない」
 一瞬、先輩は厳しい顔になる。こういうところからして、今日の先輩は普通じゃない。
 そんな少し怯えた俺の表情を瞬時に察したのか、先輩は安心させるように微笑んだ。でも、その笑顔はどこか嬉しそうだ。きっと俺の怯えに、興奮し始めてるのだろう。
「国体に出たご褒美なんだから、そんな顔しないで、ね?」
 いっその事そんなご褒美いらねぇよ、とでも言ってやりたかったが、内心期待をしている自分自身もいた。
 相手は10人が10人自信を持って美少女だと言うであろう、はるか先輩だ。胸が高鳴らないわけがない。
 俺はゆっくりと、更衣室の端にある簡易ベッドに俯せになった。
「ほ、ほんとにマッサージだけにしてくださいねっ!」
 ついどっかのツンデレキャラのような口調になってしまう。
 でも、なかなか素直になれないのは性格だからしょうがない。気持ちはもうとっくにそういう事をしたいと思っているというのに、まったく俺という人間も不便なもんだ。
「さてどうかなぁ?けいすけ君がお利口さんにしてたら、考えてあげるよ」
 そう言って、先輩は何とも官能的な動きで背中を撫で上げてくる。
 というか、これはすでにマッサージではない。それでも先輩の手は止まない。絶妙な手捌きで首筋や背筋を撫で回していく。
「はふぅ……」
 まさか背中を撫でられただけで、声が出るだなんて……
「へえ、背中を少し触っただけで喘いじゃうなんて、けいすけ君って敏感なんだぁ、ふふっ」
 脳がとろけそうなくらいエロティックな笑みを、先輩は浮かべる。
 恥ずかしい。男なのに背中を撫でられただけで喘いでしまうのは、いくらなんでも恥ずかしい。
「はぁっ…」
 でも、それでも、つーとじっくり味わうような指の動きにまた声が漏れてしまう。
 それにつられて、じんわりと股間が大きくなってくるのがわかる。俯せだから良いものを、これが仰向けだったらすぐにでも俺の肉棒は天を向いていただろう。
「背中だけでこんなに楽しんでもらえるなんて、先輩うれしいな」
 本当に嬉しそうに先輩は甘ったるく、耳元でささやく。
 その吐息がまた何とも刺激的で、頭が痺れてきそうだった。
「でも、これじゃあ先輩が物足りないなぁ。もっとけいすけ君をめちゃめちゃにしてあげたいし」
 きっと、それってご褒美じゃないんじゃ、ってツッコミは無意味なんだろう。
「じゃあ、けいすけ君仰向けになってくれる?」
「ええ?あ、仰向けですか?」
 それはマズイ。
 せめてあと数分くれなければ、このムクムクと大きくなってしまった肉棒が治まることはなさそうなのだ。
「ちょっとだけ待ってもらえます?」
「ダメ。マッサージは練習後すぐにやるから意味があるんだよ?」
「うっ……」
 それはたしかに正論だ。マッサージとは筋肉が効果しないうちにやるからこそ意味があるのだ。
 でも、それはあくまで先輩のこの所為がマッサージであれば、ということで……。まあ、そんなことを言っても無駄なのがわからないほど俺は馬鹿ではない。
「わかりましたよ……もうっ」
 しぶしぶ仰向けになる。
 案の定、俺の肉棒はタオルの上からでも充分わかるほど勃起していた。ものすごい存在証明である。
「あ、お利口さんしてなかったね、けいすけ君」
「これは俺じゃないです。俺の分身です……か、らぁぁぁぁってちょ、せ、先輩」
 先輩は何のためらいもなく、俺の上に載ったタオルを取り去った。
 剥き出しになる肉棒。古い蛍光灯の粗末な明かりに照らされたソレは、普段見るよりはるかに禍々しいもののように見えた。
「だいぶ筋肉が硬化してるね。これはマッサージしてあげないと」
 先輩の手が柔らかく肉棒を握る。先輩の手の温もりが直に伝わってくる。
 ドクドクと波打つ俺の海綿体を、先輩はたしかに感じているのだ。
 そして、当たり前のように肉棒を上下に動かした。
「せ、先輩……それは、マッサージじゃなくて手コキです……って」
 今さらそんなことを言うのは無駄なのだが、せめてもの抵抗として俺は叫んだ。
 先輩の繊細な指が上下に動きながら、亀頭に触れる。電撃が走るような快感が背骨から駆け上っていく。
 それでも先輩の手は止まない。それどころか、今度は尿道口を小指で愛撫をし始める。 くすぐるように優しく、本当に優しく愛撫する動き。ただでさえ、イきそうなのにその動きでまた拍車がかかる。
「ふぁぁぁ、ふぁ……せ、先輩やめてくだ……」
 先輩は亀頭を愛撫する手を休め、ゆっくりと片手を玉袋の方に下ろしてきた。
 そこで表面をほんの少し撫で回した後、先輩の手はさらに下へと降りていく。
「……っ……ああっ」
 先輩の手が最終的に到着したのは、玉袋と肛門の間の男のGスポット、蟻の門渡りだった。
 さわさわと這うように先輩の指は動いていく。堪らない快感が身体に満ちていく。声を出そうと思わなくても、自然と声が漏れ出てしまう。
「ふふっ。けいすけ君ったらそんなに喘いじゃって、まるで女の子みたい」
「もう……先輩。で、出ちゃいますぅ!」
 頭が真っ白になる。そして、数秒ボウッとしてから、ああ出たんだと気が付いた。
 股間の方を見れば、僕の暴れん棒が先輩の服をちゃっかり汚してくれちゃっている。
「すみません、先輩。俺やっちゃったみたいで」
「いいよ、いいよ。私から言ったことだし」
 でも、と言葉を切ってから先輩はさらに続ける。
「でもぉ。もし申し訳なく思うなら、もう一つ先輩のお願い聞いて欲しいな」
 先輩はすがるような目で俺を見る。果たしてこんな目をされて、断れる男がこの世にいるだろうか。
 まあ、少なくとも俺にはできない。
 仕方がない、そんなニュアンスを滲ませながら俺は口を開いた。
「しょうがないですね。しょうがないから、先輩のお願い聞いてあげますよ」
「その言葉に二言はない?」
 悪戯っぽく先輩は微笑む。
「ええ、男に二言はありませんよ」
「けいすけ君、今度は自分で言い出したんだからね。ふふっ、覚悟してね」
 覚悟。武者震いがした。きっと先輩はまた、俺を気持ちよくさせてくれるに違いない。
 先輩は制服に手を掛けた。真っ赤なリボンが可愛らしくもあるセーラー服とスカートを脱ぐと、下着姿が露わになる。
 凹凸のくっきりとした身体のラインは、息を呑むほど魅力的だった。また、白い下着は先輩の清純さを物語っていて、どうしようもない俺の性欲を極限まで煽っていった。
 そのせいか、さっき出したばっかりだって言うのに、もう肉棒は元気になってしまう。
「そんなにジロジロみないでよ。恥ずかしいよ」
 俺が目を皿にして見入っていたせいか、先輩は少し恥ずかしげに下着姿の自分を隠す。
 何というのやら、よくわからない人だ。
「どうせ脱ぐんだから、変わらないじゃないですか」
「私は脱いでるところ見られるのが一番恥ずかしいの。なんでけいすけ君には、わからないかなー」
 先輩には先輩の理念があるらしい。
 詳しく聞いたところで何の特にもならないだろう。そう思った俺は、名残惜しくも先輩から目線を外す。
 目を瞑ると、こそこそ、と布の擦れる音がした。どんな馬鹿だってその音を聞けば、わかるだろう。
 先輩が今、裸になっているのだ。生まれたまんまの姿で、俺の目の前に現れるのだ。
 ごくり、と思わず息を呑む。あの下着の下にあるであろう、先輩のすべて。それを想像しただけで、ものすごい量の血液が下半身の方に流れていく。
「見て、いいよ」
 目に飛び込む先輩の裸体に俺は思わず溜め息が出た。
 豊満な乳房の上にちょこんと可愛らしく乗っかる桃色の蕾、引き締まったウエスト、その下に放射状に広がる思わず撫で上げたくなるほどに滑らかな陰毛。
 美に完成があるのだとすれば、まさにそれは先輩の身体だろう。そう言っても過言ではないくらい、先輩の裸は美しかった。
「何か変?」
 ジッ、と見つめる俺を先輩は訝しげに見る。
 変なわけがない。俺はただ、こんな美しいものを見たことが無いから。
「いえ、ただ先輩が綺麗だから。つい、言葉を失ってしまって」
「ふふっ、ありがとう。でも、見たからには、しっかりシてくれなきゃね?」
 そう言って、先輩は俺の太股あたりに腰掛ける。
 それにつられて、肉棒はこれ以上ないくらい勃起した。
「まったくとんだ暴れん坊さんだね」
 先輩はゆっくりと肉棒の上にと移動する。
 そして、秘裂をぱっくりと口を開くと、サーモンピンクの粘膜がほんの少しだけ顔を出した。
 あまりそういう知識のない俺でもわかる。おそらく先輩は騎乗位というヤツをやろうとしているのだろう。
「やる、んですか?」
「うんっ!」
 さも当たり前のような顔をされてしまう。
 まあ、俺としてもここまできてやめられたら、それはそれで困ってしまうのだが。
「んっ……」
 先輩は、肉棒をゆっくり甘く噛み締める見たいに入れていく。
 徐々に肉棒への圧迫が強くなるのがわかる。入っているのだ。入っていくのだ、先輩の中に。
「ん、あっ……」
 先輩軽く喘いだ。そして、ゆっくりと動き出す。
 その先輩の動きに合わせて、俺も少しだけ腰をついてみる。
「あんっ!あんっ!……けいすけ君いいよぉ、いいよぉ!」
 あまりの締まりの良さに、早くも俺はイきそうだった。
 それでも、先輩はなお激しく腰を上下させる。俺も、負けじと腰を振る。
「あああんっ!はいってるよぉ!けいすけ君がはいってるよ」
 動きに合わせて、豊かな胸がばいんばいんと心地よく揺れる様子が、また俺の興奮を煽った。
「せ、ん……ぱいは卑怯です。…あふぅ!こんなに綺麗なんて…ああっ!」
 思わず喘いでしまう。男だというのに、先輩と同じくらい喘いでしまう自分に情けなくなった。
 俺は膣の奥に擦りつけるように、深く深く先輩を突いた。
「ああんっ!そこっ!そこぉ!そこだよぉ!」
 そうは言っても、限界が見えてきそうだった。
 甘い溶けるような快感が頭の中に広がっていく。
「んぁっ!先輩、もう俺出そう、ですっ!」
 そうして、先輩の秘裂から抜こうとする。
 が
「はあん!あんっはあ……いいよ、中に出して」
「でも」
「大丈夫、だから。んっ……私もあと少しでイけそう」
 俺はお言葉に甘えることにした。出して、そして一緒に果てるのだ。
 先輩の腰の動きが、よりいっそう激しくなる。
 秘裂の中から絶えず出てくる愛液がより、卑猥に見えた。
 どくどくどくん
 肉棒が脈打つ。ああ、しっかりと俺は先輩の中で果てたのだ。
 先輩も果てたのか、俺の方へとゆっくり倒れてくる。
「はぁ……ご褒美、満足してくれた?」
 胸板の上がすごく暖かい。むにゅり、とした先輩の胸の感触が何とも言えず心地良い。
「とても、満足できましたよ。本当にありがとうございます」
 そう言ってあげると、先輩は嬉しそうに胸板の上で頬ずりをした。
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