走れ光速の帝国華撃団ん〜♪
アレは小学生くらいだったかな、大勢の親戚でカラオケに行った時の事。
老若男女の親戚の集まりにも関わらず
従姉妹の姉さんは堂々とサクラ大戦のOP『檄!帝国華撃団』歌ったのでした。
一般人だったら聞いただけで鳥肌が立つような臭い台詞を
事も無げに言い放つ姿は、子供心に格好良いなぁと思ったのを良く覚えています。
そんな従姉妹とは家が近いこともあって、小学校の頃は暇さえあれば遊びに行ってまして
いつも下着姿で寝てる従姉妹を起こしては、ゲームの相手をしてもらって……
迷惑の限りを尽くしておりましたw
でも、彼女はそういう時でも、ぶつくさ文句を言いながらも付き合ってくれたんですよ。
んー、心底お人好しw
それだけでなく、母も祖母も家に帰ってこない日は一緒にお留守番をしてくれたり
暇を持て余す休日には映画に誘ってくれたり、と
まあ、目つきと口は嫌になるくらい悪かったですけど
何だかんだで面倒見の良い姉さんでした。
たしかに、20過ぎても家でひたすらぐうたらしてる従姉妹は
親戚の中での評判はあまり良いモノとは言えませんでしたけど
でも、そんなニートな彼女を僕は大好きでした。
もちろん、恋愛感情とかでは無くね(当時小学生だしw)
ただ、1人の人として慕っていたんだと思います。
その従姉妹も今年で結婚。
僕の年齢から計算して、もう27歳ですか。
相手は同窓会で再会した中学の同級生だとか。
いやー、どう考えても婚期を急いだねw
ま、ホントにそこに愛があるかどうかは当の本人達にしかわからない問題ですけど。
と、そんなことはどうでもいいんです。
大事なのは、こうして知らず知らずのうちに周りの環境が動いていってる事実なんですよ。
僕らは正面を見てしか歩けないから、わからないんですよね。
だから、ふと周りを見たときにまるっきり風景が変わっていることに気づいて愕然とするんです。
いつの間にかこんなにも遠くに来てしまったのか、って。
僕だけが動いていたんじゃなかったのか、って。
そして、自分のまったく干渉しないとこでも世界が動くことに少しだけ寂しくなるんです。
そう
どうやったって、世界は止まってはくれないんです。
僕が止まろうと残酷にも世界は動き続ける。
だから、僕も動かなければいけないんです。
止まってるわけにはいかないんです。
何て思った夏の夜。
少し寂しいのはどうしてかしらん。
とりあえず、姉さん婚約おめでとう!
幸せになってくださいな。
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先輩も、将来その従姉妹さんみたいな人を好きになるかもですね。統計学的に。
……題名あんま関係ないですね。